第13回地域包括ケア~在宅医療研修会報告

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    13回地域包括ケア~在宅医療研修会報告

    橿原地区医師会におきましては、地域包括ケア構築の中心的な役割をはたすべく、在宅医療の推進を考えているところです。橿原地区には在宅医療の後方支援病院がありませんが、近隣の病院には大変お世話になっているところです。

    定例の在宅医療の研修会、今回は平成30年1月23日(火)に行いました。

    今回は、①在宅医療を行っている患者の急変時、②在宅看取りの方針が変更になって病院での看取り希望時における病院との連携、③長期に在宅医療を行う中で患者の全身検索等の検査がいるときの連携の在り方、④真夏の高齢者の脱水等の点滴の入院等、多岐にわたる

    内容でフリートーク形式で検討しました。

    今回二次輪番でお世話になっている平尾病院と、中井記念病院から中井院長と幕谷副院長も参加を頂きました。錦織病院から錦織顧問、樋上病院から副会長樋上先生の出席も頂いた。

     

    今回の上記①から④などについて検討。

    各出席者からは、それぞれの経験した事例紹介を話して頂いた。在宅医療における知識不足、経験不足もあり、繰り返し研修をしていく必要が感じられた。

    在宅に詳しい河田先生からの意見も頂いた。各医院が一人で在宅医療を行う上では、やはり困難も伴うため、やはり医院どうしで連携も検討するべきとの意見があった。

    今回の診療報酬の改定案では、複数で在宅医療を行った場合でも、それぞれの医療機関が在宅時医学総合管理料の算定が見込まれていることも、こうした事情を考えてのことと思われます。

    また今回の改定では、看取りについての解釈が大きく変わるようです。訪問診療中の看取り予定患者を、ぎりぎりまで在宅で診療していても最後に結局は病院で看取られる場合もあります。このような場合でも、一定の要件下、ターミナルにかかる診療報酬などの算定が認められるようです。

    そして、在宅医療を行う医院のために、病院からも積極的な協力のオファーがあった。患家で看取る予定が変更になり、病院での最期を希望される場合に協力することや、入院して脱水の補正など、入院中にかかりつけ医が気になる病状を効率よく短期間で検査を行うように協力していただける旨、出席病院から意見がだされた。

    橿原市には、在宅医療における後方支援病院はないが、研修会参加の病院からは後方支援となるように協力する暖かい返事がありました。その分、我々も少しづつ住民のために在宅医療に取り組む必要がある。

    在宅医療といっても、医療だけではなく介護の知識も必要であり、昨年度に行った介護保険の研修会も制度改定後にまた行っていきたいと考えています。

    医療材料についても、各医院で個別購入していては、経営に見合わないとの意見もあり、医師会レベルでの購入の検討も必要であるなど、多岐にわたる議論であった。

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